2015年 03月 20日
大橋家住宅 |
母屋の北には、高さ3m以上の石垣の上に土蔵や離れが建てられており、輪中集落にある水屋を配した住宅の近世的形態をよく残しています。また長屋門を備え、堀をめぐらした屋敷構え、広い母屋、土蔵などは上層農家の伝統的形態でもあります。建設当初の敷地は周囲の水田より1m程の高さにありましたが、近年道路面が舗装で高くなった為、敷地の高さは確認しにくくなっています。
by prayer_ryukon
| 2015-03-20 07:00
| 大垣市
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