2009年 12月 23日
樽見駅 |
樽見鉄道のホームページ
大垣から出発して終点の樽見駅まで全路線距離は34.5km
旧本巣郡内の有志により、樽見線敷設への請願が時の政府に
提出されたのは大正七年。同九年には、本巣郡長・東島卯八氏を
会長とする「美越鉄道期成同盟会」が結成され、九月には
第43回帝国会議でその請願が採択された
これが樽見鉄道の始まりです
太平洋戦争が始まり工事も中止、昭和21年になって
大垣市からの陳情が発端となって敷設への復旧運動が再燃
西美濃各地で「樽見線復活促進期成同盟会」が結成された
昭和31年3月20日には大垣~谷汲口間の21.6kmが開通
昭和33年4月29日には谷汲口~神海間の2kmが開通
平成元年3月25日に神海~樽見間11.3kmが開通しました
したがって高科から樽見までの駅舎は比較的新しい
谷汲口から根尾・樽見駅までは 若い年代の方が
生活するにはツライ地域と言うのを感じた
たぶん高齢者が多い地域になっているのでしょう
その方々にとっては”唯一の足”はこの樽見鉄道だろう
新聞で見かけるが 決して良くない経営の第三セクターだが
山村で生活されている人々のために頑張ってもらいですね
のんびりと根尾川をトコトコと走るレールバス
いつまでも郷里の原風景として残してほしい思いがしました
by prayer_ryukon
| 2009-12-23 07:00
| 本巣市
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